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あなたに合った就職活動とは?ヴィストキャリアから就職した実例を基に3パターンをご紹介

事例紹介 2022.06.16

こんにちは、ヴィストキャリア武蔵ヶ辻(就労移行支援事業所)です。当事業所では、4月の1か月間で新たに3名の方が就職されました。就職された皆さん、おめでとうございます!

私たちは一人ひとりに合った利用の仕方、就職活動の仕方を、一緒に相談しながら進めています。そして今回就職された3名の方々も、それぞれ異なる流れで就職活動に取り組んでいました。

今回はその時の実例をもとに、「ヴィストキャリアでの就職活動って、どんな進め方があるのか」をAさん、Bさん、Cさんの3パターンでご紹介します。

Aさんの場合

元々デザイン等に興味を持っていたAさん。とある企業のホームページにて在宅勤務の一般求人を発見!仕事内容もデザイン関係で本人の経験やスキルを大いに活かせるものでした。

しかし、その求人は障害者雇用の求人ではなく一般求人でしたので、支援員が企業に問い合わせをし、ご本人の特性や配慮事項の説明、面談の同席などの調整を行い、本人が安心して就職活動を進めることができるようサポートしました。

応募資料の作成や面接練習などの支援を受けながら、結果は見事採用!

不安だった電話応対への配慮やメールをメインとしたコミュニケーションにも理解を示してくださいました。

今後は企業側から本人の特性を配慮してもらいながら、本人が希望する在宅勤務での就業をすることになりました!

在宅イメージ写真
在宅イメージ写真

Bさんの場合

「石川県障がい者実習制度」と「障がい者トライアル雇用」を併用することで、じっくりと期間を設けて実習をすることになったBさん。

はじめは体調に波がありましたが、長期間の実習を行ったことで、Bさんはゆっくりと自分のペースでレベルアップし、環境にしっかりと馴染んでから就職することができました。

Bさんの周りの職場の方々には、長い実習期間の中でBさんの特性やできること、配慮が必要なところをみていただけたことで、双方がお互いをしっかりと理解しあえ、見事採用になりました!

Cさんの場合

以前は珍しい資格を所持していることを活かして働き、やりがいを感じていたCさん。ある日、再び資格を活かせそうな職場を見つけ、Cさんは応募をすることに決めました。

また、Cさんは「障がいのことやヴィストのことは伝えずに応募したい」と”クローズ就労”の希望もありました。

オープン就労(自分の障がいや病気を企業側にお伝えして就職すること)とクローズ就労(自分の障がいや病気を企業側にお伝えせずに就職すること)のメリット・デメリットについても改めて話し合いました。


他にも、勤務時間はどれくらいからスタートさせるのか、など今後どのように働いていきたいのかを整理した上で、本人の意思を尊重し支援を行いました。

また、今回はクローズ就労を希望されていましたが、その場合でも、応募書類の確認や面接を想定した質疑応答の練習を密に行い、自信を持って面接にむかえるようサポートしました。

結果、見事採用となり、現在は自分が働きたかった職種で働いています!

一升瓶を持った男性

Aさん、Bさん、Cさんの例を基に様々な就職活動の方法をお伝えしました。
実はどの方でも共通していることがあります。

それは「自分の希望や思いを尊重して就職活動をしている」ことです。

「自分らしく働くためには?」の考えを私たちは尊重し、皆さんの思いや希望を大切にしながら、それぞれに合った就職活動を支援していきます。

また、就職後はオープン就労とクローズ就労どちらの場合でも、6か月のフォローアップ面談や支援が可能です。そして、就労状況やご本人の希望に応じて最大3年間の就労定着支援も行えるため、就職後も安心して相談できる環境が整っています。

このようにヴィストキャリアでは皆さん一人ひとりの思いを大切にしながら、ご自分の思う就職活動や、働き方についてサポートをすることが可能です。

2022年6月現在、ヴィストキャリア武蔵ヶ辻では、随時見学や体験を受け付けております。事業所ページに記載の電話番号もしくは見学・相談フォームより、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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