ヴィストキャリア横浜駅前の日常 ~ハロウィンイベント2022~
※今回のブログは、ヴィストキャリア横浜駅前の利用者さんが書いてくださいました!
執筆者:ヴィスとん(ヴィストキャリア横浜駅前利用者)
初めまして、ヴィスとんと言います。発達障害の診断を受けています。ヴィストキャリア横浜駅前を見学した際、「ここだったら楽しくじっくり就職に向けて取り組めるかも」と謎のシンパシーを感じ、就労移行支援事業所を利用し始めました。今回は利用者目線で、横浜駅前事業所にて先日行われたハロウィンイベントについて、ご紹介したいと思います。
1.はじめに
すっかり寒さが本格化し、もうすぐそこまで冬が迫ってきていると感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒い日には温かいものでも食べて、体をポカポカにして乗り越えていきましょう。
さて、ヴィストキャリア横浜駅前では先日、「ハロウィンスペシャル ゆるトーク」と題して、土曜・祝日プログラム内で、ハロウィンイベントを実施しました。
今回は、そんなハロウィンイベントの楽しい模様を、ヴィスとんの目線からご紹介します。
※「ゆるトーク」は、先日のブログ記事『横浜駅前ってこんなことやってます!! ~ワーク編~ ①ゆるトーク』にてご紹介しています。
気になる方は、よろしければそちらの記事も併せてご覧ください。
2.ハロウィンイベントのご紹介
(1)ハロウィン飾りの製作
今回、ハロウィンイベントを実施するにあたり、事業所のスタッフと打ち合わせを重ね、手作りでジャック・オー・ランタン(カボチャ)やコウモリを利用者有志で製作することになりました。
以前事業所で制作した七夕飾りのノウハウを活かしながら、作業スケジュールやデザイン、方法などゼロから、利用者同士でワイワイ楽しく「こうしよう」「ああしたら」と話し合いながら製作を進めていきました。
ちょっとここで制作過程のウラ話
せっかくなので、ここで少しハロウィン飾り制作でのエピソードを。
今回、制作担当(筆者)として少しでも多くの方に、色々な形で本制作に参加してもらいたいという思いがありました。
そこで飾りつけに使用するカボチャランタンやオバケのイラスト出筆を、総勢6名の利用者の方にお願いして依頼しました。写真のように可愛らしいものやちょっとあやしいテイストのものまで、それぞれの方の個性あふれるすばらしい作品が生まれました。
(普段から利用者同士の交流があり、何かをやるときにパッと一致団結できる横浜駅前事業所の環境だからこそできた、と感じました。)
(2)いよいよゆるトークでハロウィン♪
ここで、先日のハロウィンスペシャルゆるトークの様子をご紹介します。
この日のゆるトークは、図のような配布物を使いながら「ハロウィン」にまつわる話をした後、「ハロウィンの日の思い出って?」や「ハロウィンといえば仮装」ということで「してみたorしてみたい仮装トーク」などの話題でゆったり楽しくおしゃべりしました。
また、今回はハロウィンということで(?)、「やってみよう!ハロウィン頭文字トーーーク」と題し「くじで引いた番号の、アルファベットの文字から始まる好きなものについて、2分間で自由に紹介してみましょう!」という企画で、みんなでワイワイ楽しく盛り上がりました。
※ゆるトークに参加できなかった皆さんも、掲示しているハロウィン飾りを鑑賞して、イベントの雰囲気を楽しんで頂きました。
3.終わりに(ヴィスとんが思うあれこれ)
今回は横浜駅前の「ハロウィンイベント」についてご紹介しました。
本企画は七夕イベントに引き続き、筆者がスタッフと企画・打合せを行ったものでしたが、ハロウィン飾り制作など、私の想定を上回る盛り上がりとなり(準備・製作期間なんと約1ヶ月半!!)とても楽しい催しとなりました。
今後も、今回のような利用者のアイデアや個性がたくさん反映された楽しいイベントが開催できる事業所であるといいなと思います(「次も何かまたイベントやりたい」というお声も頂戴しているので、今度はクリスマスの飾りつけとかやれたらいいですね(笑))。