発達障害・就労移行支援で学ぶ「職場の休憩の取り方」|疲れやすい・切り替えが苦手な方へ
「仕事中にうまく休憩が取れない」「休んだはずなのに疲れが取れない」「気持ちの切り替えが苦手」――そんな悩みはありませんか?
休憩時間は、ただ休むだけの時間ではなく、仕事の効率や集中力にも関わる大切な時間です。
今回は、水曜プログラムで行った『職場での休憩方法』の講義内容をご紹介します。
休憩時間とは、仕事からいったん離れ、自分のために自由に使える時間です。
目的は、心と体を回復させること。疲れをとったり、集中力を取り戻したり、気分転換をしたりするための大切な時間です。
大切なのは、「今から休憩を取る」と意識して、しっかり仕事から離れることです。
仕事のことを考えながら休んでいると、十分に気持ちや体を休めにくくなります。
講義では、利用者さんに普段どのように休憩しているかを聞いてみました。
「日光浴を25分から30分くらいしています」

「スマートフォンや手帳を見ながら、30分ほど予定を考える時間にしています」

このように、それぞれ自分なりの過ごし方をされていました。
一方で、
「本当に休めていますか?」
という質問に対しては、
「ある程度は休めているけど、60点くらいかな」
「しっかり休めていると思います」
など、感じ方には違いがあることも分かりました。
ここで、休憩の取り方の例をいくつかご紹介します。
体を休める
静かに目を閉じて過ごしたり、短い仮眠を取ったりすることで、頭も体もすっきりしやすくなります。

体を動かす
軽いストレッチや少し体を動かすことで、血の巡りがよくなり、気分転換にもつながります。
講義では、実際に簡単なストレッチも行いました。

気分転換をする
雑談をしたり、好きなことをする時間を持つことも、良い休憩になります。
スマートフォンを使うことも、使い方によっては気分転換のひとつになります。

次に、休憩のポイントです。
休憩で大切なのは、「自分に合っているかどうか」です。
人によって、リラックスしやすい方法は違います。いくつか試しながら、そのときの状態に合う方法を選んでいくことが大切です。
また、長い時間でなくても、
「ちゃんと休めた」
と感じられることが大切です。
最後に、休憩中に気をつけたいこともお伝えしました。
室内を走る、大きな声で話す、歌うなど、周囲への配慮や安全面に影響する行動は避ける必要があります。
また、運動しすぎるなど、かえって疲れてしまう休み方にも注意が必要です。
休憩時間を上手に使えるようになると、毎日の作業がぐっと取り組みやすくなります。
ぜひ、自分に合った休憩の方法を見つけてみてください。
ヴィストキャリア富山駅前では、
職場での対処方法やコミュニケーションを学ぶさまざまなプログラムを行っています。
ご興味のある方は、ぜひお気軽に見学や体験にお越しください。

