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ヴィストキャリアって実際どんなところ?発達障害(ASD・ADHD)のある利用者Sさんにインタビュー!

ヴィストキャリア金沢駅前 2024.10.15

こんにちは。ヴィストキャリア金沢駅前です。みなさんは就労移行支援と聞いて、どういったイメージをお持ちでしょうか。

就職に関するサポートをしてくれるところだけど、実際はどんなことをするのだろう?雰囲気は?…など、気になったことがあるのではないでしょうか。

そこで、今回は実際にヴィストキャリアに通っているSさん(40代・男性)にお話を伺いました。

ヴィストキャリアをご利用の背景は?

これまで、感情、特に怒りのコントロールに困っており、家族とのささいな会話で怒ってしまうこともありました。この悩みを姉に相談したところ、ヴィストということろがある、と教えてくれました。

ヴィストを選んだ決め手は?

就労移行支援ということで、「訓練をする場所」という堅苦しいイメージを持っていました。ですが、実際に体験をしてみると、堅苦しいイメージは全くなく、学校みたいな雰囲気でとてもやりやすいと感じました。

また、今まで誰にも教えてもらえなかった、「ストレスコントロール」や「アンガーマネジメント」といった感情のコントロールをする術を学べる講座があること、体験1日目にストレスコントロールのプログラムを受けて、「求めていたものがここにあった」と感じたことが決め手になりました。

ヴィストに実際通ってみた感想を教えてください。

様々な年代の方が通っており、話しやすい利用者さんもいることで、一人で家に閉じこもっているときより穏やかに過ごせていると感じています。

今まで若い年代の方と話す機会はなかったのですが、話をするなかで最近流行っているものなどを知ることができて新鮮で良い刺激を受けています。

普段の生活で変化したことは?

ストレスコントロールのプログラムで学んだことを、家でも復習し今後の自分のコミュニケーションに活かせないかを考えるようになりました。

また、ストレスの解消法を学んだことで、以前より気分の沈みが分かるようになり、その発信や相談をしています。そして、好きな音楽を聴いたり、趣味を楽しんだりといったストレス解消法を実践し、気分が沈まないようになりました。

今、頑張っていること・今後の目標を教えてください。

今は何をするにもパソコンが必要な時代なので、パソコンの操作を学ぶことや、タイピングの練習を頑張っています。

そして履歴書の書き方といったビジネスマナーを復習しています。

最終的には就職をして、ストレスがあっても気分の浮き沈みをなだらかにして経済的にも自立することが目標です。実際に自分はどんな仕事ができるのか、ワークトレーニングなどのプログラムを通して自己理解を深めているところです。

終わりに

Sさん、貴重なお話をありがとうございました!

ヴィストキャリア金沢駅前では日々の活動を通して、働く際に必要なスキルを学ぶだけではなく自己理解を深め、就労に向けて一人ひとりのペースに合わせて支援をしています。

就労移行支援に関心はあるけど迷っている方、これから利用を検討されている方の参考になれば幸いです。

体験・見学も随時受け付けていますので、ぜひ一度お問い合わせください。

スタッフ一同、お待ちしております♪

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