面接で人事担当者の心に残る言葉とは?企業の人事担当者をお招きしました!
朝晩の寒暖差が激し過ぎて、体調等崩しやすいこの時期、靴下や首に巻くタオルで、温度管理をしている今日この頃です。
さて、先日ヴィスキャリア金沢駅前では株式会社トスマク・アイの人事担当者の方をお招きし、
”面接時にどんなことを意識して面接に来られた方を見ているのか?” を中心にお話を伺いました。
面接で必ず聞かれる質問とは?
●志望動機
なぜこの会社を選んだのか?
よくあるのは企業のホームページを見て、そこに書いてある理念や社風、社会的評判を『自分も共感しました!』と話すパターン。
トスマク・アイさんは、廃棄物処理事業や水・環境保全事業を主とした仕事を行っている企業さんで、<SDG‘s><社会貢献>という言葉が沢山聞かれるそうです。
方向性はあっていますが、皆が同じことを話すので聞く企業側の印象にはさほど残らないのだそうです。
受けたい企業が何を大切にしているのか、自分は働く上で何を大切にしたいのか?
この両者があったところを、自分の言葉でストレートに話してくれた方が、本当にここで働きたいんだ、という意思がヒシヒシと伝わってくるとのこと。
そこから、この人はうちの会社に馴染めるかな?と具体的に考えていかれるそうです。
●自己PR<長所・短所>
具体的に考える土俵に立てるように、まずは自己分析をして「自分はこんな人間です」と語ることが出来る人が欲しいとのことでした。
面接で必ずと言っていいほど聞かれる、”志望動機”・”自己PR”。
それを聞いて企業さんは、この人と一緒に働いたら、ご本人・そのご家族、一緒に働く企業側も、皆幸せになれるかな?と想像するのだそうです。
利用者さんからは、「面接官と目を合わせられないが大丈夫か?」「その場に合わせた関係性の築き方に苦手感があり、面接でもどこまで話すか迷う」など、具体的な質問が上がり、どれもに適切な回答をいただきました。
企業の人事担当の方に直接質問出来る機会は中々ないので、利用者さんも貴重な体験が出来たようです。
最後に、人事担当者の出嶋さんから『仕事選びのコツ』として、「仕事は、自分の人生のライフプランの一つ。ここで働いて自分と自分に関わる人が幸せになれるか?」という観点が大切、との『貴重なアドバイス』もいただきました。
就職活動は、自分と向き合うことがとても多く、独りでやるとしんどくなったり、迷ってしまう事が多々あります。
ヴィストキャリアでは、その活動をスタッフと一緒にご自身に向き合い、本当に合った仕事や働き方を見つけらるお手伝いをさせていただいています。