ヴィストカレッジ ロゴマーク ヴィストカレッジ
児童発達支援・放課後等デイ


お知らせ・ブログ

児童発達支援とは?~こぱんはうすさくらヴィスト富山二口教室の見学・体験~ 

こぱんはうすさくらヴィスト富山二口教室 2025.06.20

こぱんはうすさくらヴィスト富山二口教室は、未就学児を対象とした児童発達支援と、主に小学生を対象とした放課後等デイサービスを提供しています。

そもそも児童発達支援とは何なのでしょうか?
利用するためにはどんな手続きが必要なのでしょうか?

今回は児童発達支援とは何か、こぱんはうすさくらヴィスト富山二口教室の見学・体験・契約までの流れをご紹介したいと思います。

児童発達支援って?

児童発達支援とは、発達や成長への心配や、支援が必要なお子さまができる限り身近な場所で支援を受けられるよう、療育を行う専門性ある事業の名称です。

発達に特性のある0歳~6歳未満の就学前のお子さまに対して、厚⽣労働省の定める児童発達⽀援ガイドラインにおいて、本⼈⽀援の項でまとめられている5領域に基づいた⽀援内容やプログラムを実施し、日常生活における基本の動作や知識、集団生活を送るためのトレーニングを行います。

児童発達支援のサポートを受けることで、日常生活や社会生活に対する不安や悩みが軽減され、親子ともに笑顔で生活を送ることが目標です。

児童発達支援の支援の対象は、大別すると「発達支援(本人支援及び移行支援)」、「家庭支援」及び「地域支援」からなります。

本人支援とは、発達に特性のあるお子さまの発達の側面から、「健康・生活」、「運動・感覚」、「認知・行動」、「言語・コミュニケーション」、「人間関係・社会性」の5領域において、将来、日常生活や社会生活を円滑に営めることができるようにすることを大きな目標として支援することです。

移行支援とは、障害の有無にかかわらず、全ての子どもが共に成長できるよう、可能な限り、地域の保育、教育等の支援を受けられるようにし、かつ同年代の子どもと仲間作りを図っていくことです。

家族支援とは、家族が安心して子育てを行うことができるよう、さまざまな家族の負担を軽減していくための物理的及び心理的支援等のことです。

地域支援とは、支援を利用する子どもが地域で適切な支援を受けられるよう、関係機関等と連携することです。また、地域の子育て支援力を高めるためのネットワークを構築することです。

(こぱんはうすさくらのホームページのお役立ちコラム、厚生労働省 児童発達支援ガイドライン参照)

児童発達支援ってどうやって利用するの?

では、児童発達支援を利用するためにはどのような流れがあるのでしょうか。簡単な流れはこぱんはうすさくらのホームページ(https://copain-sakura.com/flow/)で紹介していますが、今回はこぱんはうすさくらヴィスト富山二口教室のケースでご紹介したいと思います。

見学・体験の申し込み

ホームページのお問い合わせフォームか、お電話で見学体験をしたいという旨を教えてください。その際、

・お子様のお名前
・年齢
・性別
・こぱんはうすさくらヴィスト富山二口教室にお問い合わせをいただいたきっかけ
・通所受給者証を持っているか
・他に受けている福祉サービスの有無
・相談支援事業所の有無
・医療機関のご利用の有無
・送迎の有無
・送迎を希望されるとしたら、送迎の範囲について
・送迎のご利用予定曜日
・見学と体験に来ていただく際の、来所人数
・連絡がつながる電話番号

についてご質問させていただき、日程調整させていただきます。

見学・体験

当日は保護者様へ、施設の概要や支援内容の紹介、契約までの流れ等をご説明させていただきます。見学・体験をして、もしご利用の意思がございましたら、利用を開始するにあたって、アセスメント面談を実施します。保護者様と相談をし、アセスメント日時を決めさせていただきます。

通所受給者証の申請

利用が決定しましたら、通所受給者証の申請していただきます。通所受給者証とは、児童福祉法に基づいて福祉サービスを受けるために必要なパスポートのようなものです保護者様と事業所で利用契約を結び、サービスを利用上で必要となる書類です。お子様と一緒に、お住まいの市町村役所の障害福祉を担当している課の窓口に申請することで発行され、一カ月あたりのご利用可能日数が決定します。

下記の物を揃えて、受給者証の申請をしていただきます。

受給者証申請に必要なもの

・申請書
・マイナンバーを確認できる書類
・障害者手帳等(障害者手帳をお持ちで無い方は、お子様の発達に支援が必要であることがわかる診断書または意見書のご提出が必要です)
・福祉サービス受給者証(既にサービスを利用中の場合)
・認印(短期入所、日中一時支援等の介護給付費や、地域生活支援事業のサービスの利用を希望される場合のみ)
を持って、担当の課に行き、児童発達支援サービスを受けたいという旨を伝えます。また申請にともなって、相談支援事業所を決める必要があります。

アセスメント面談

面談では、お家での様子や園の様子、困り感、お子様にどのように育ってほしいかを伺わせていただき、支援を行うための計画を立てさせていただきます。

契約

個別支援計画の内容の説明、契約の説明をさせていただきます。契約後、ご利用開始となります。


いかがでしたでしょうか?

数ある事業所の中から、この度は、こぱんはうすさくらヴィスト富山二口教室のブログをご覧くださり、ありがとうございました。お問い合わせを、お待ちしております。

こぱんはうすさくらヴィスト富山二口教室 事業所ページはこちら

カレッジお問い合わせ

TOP > お知らせ・ブログ > 児童発達支援とは?~こぱんはうすさくらヴィスト富山二口教室の見学・体験~