集団工作イベントのご紹介~巨大段ボール迷路を作って遊ぼう!~
みなさん、こんにちは。
ヴィストカレッジ富山県庁前(放課後等デイサービス)です。
先日、ヴィストカレッジ富山県庁前では、集団工作イベント「巨段ボール迷路を作って遊ぼう!」を行いました。
どんなものを作ろう?と考える想像力の向上はもちろん、問題解決能力の向上や身体活動の促進、他者を意識したコミュニケーションの向上を図ることができます。
今回はその時の様子をお伝えさせていただきます。
ルール確認
活動に入る前に、スタッフと一緒にルールの確認を行います。やって良いこと・悪いことを、子どもたちに紙と口頭で伝えながらの確認です。
ある方から「トンネルとボールプールもくっつけたい」という意見が出たところ、子どもたちは「いいよ~」と快く受け入れていました。
子どもたちはお話しているスタッフに集中して、ルールを確認していました。
迷路づくり
沢山の量の段ボールを準備していたので、皆さん声を上げてとても驚かれていました。
山になっている段ボールを崩し、使いたい段ボールを取捨選択して組み立てていきます。
最初はそれぞれ個人で迷路を作っていましたが、途中からガムテープで張り付ける係や、どういうコースを作るか考える係など役割決めをして、協力して一緒に段ボール迷路を作っていました。
段ボールを組み合わせて、カッターで目の部分を作り全身ロボットを作成するお子さんも!
段ボールにクイズを書き、迷路の中に設置したお子さんもおられます。
クイズがあると、より迷路が面白くなりますね!
最後は段ボールをいただいたドラッグストアさんにお礼の手紙を書きます。
今回は7名のお子さんがそれぞれ声を掛け合い、協力して段ボール迷路を完成させることができました!
終わった後、子どもたちから「楽しかった!」という感想を沢山いただきました。
話し合いながら協力してできた段ボール迷路でした。スタッフもダンボールの中を探検してみましたが、道が分かれている仕掛けがあったり、クイズがあったりと、一人ひとりが工夫した素敵な迷路になっていました。とても楽しかったです。
ヴィストではこのように「想像力の向上」や「問題解決能力の向上」、「身体活動の促進」にアプローチできるような様々な活動を提供しております。
今後も生きていくために必要な能力の向上につながる、「楽しい!」と思える活動を提案・提供していきます。
8月も様々な集団イベントを企画しております。夏休みならではの長時間イベントも多数ご準備しておりますので、ぜひご興味がありましたらご参加ください!