ドキドキバレンタイン♡オリジナルフェイクスイーツを作ろう!!
みなさんこんにちは。
ヴィストカレッジ富山県庁前(放課後等デイサービス・児童発達支援)です。
ヴィストカレッジ富山県庁前では、毎月様々な工作イベントを開催しています。
今回はバレンタインが近いということで、フェイクスイーツのイベントを開催いたしました。その時の様子をお伝えします。
フェイクスイーツってなに?
フェイクスイーツとは、粘土に色を付けて本物そっくりな食べ物を作ることです。
カラフルな見た目でかわいらしく、プレゼントやインテリアに人気です。
さっそく作ってみよう!
〈材料〉
・粘土
・絵の具
・デコパーツ、デコソース、容器(必要であれば)
〈作り方〉
初めに机の上にビニール袋を敷きます。手が汚れるのを嫌がる子もいるので、ウエットティッシュを用意しました。
①必要な分の粘土を取り、絵の具で色を付けます。
作りたい色はどの色を混ぜるとできるのか、粘土をどのように伸ばしたり、こねたりすると色が均等に混じるのかを考えながら行います。
子どもたちはすぐに色が付くと思っていたようですが、なかなか色が付かなくて苦戦していました。
②色が付いたら、作りたいものの形にしていきます。
ケーキを作って、イチゴやアイスなどのパーツまでも自分で作る子や、色の層を分けていろんな味がするパフェを作る子など個性豊かでした。
中にはパフェの容器を使ってかき氷を作る子や、粘土でお皿を作る子など、様々な工夫が見られました。
だんだん完成していく作品を見て、「美味しそう~、お腹すいてきちゃった!」「我慢できない!!本物をたべたい!!」などの声が上がりました。
③デコパーツやデコソースで飾り付けをします。
最後にデコパーツやデコソースを使って、仕上げをしていきます。
パーツをつける位置や角度など細かいところにもこだわって、世界に一つだけのオリジナルフェイクスイーツが完成しました。
イベントをふり返って
子どもたちの発想は豊かで、個性あふれる作品が完成しました。
このイベントでは粘土の触り心地や粘土の扱い方、色の作り方など微細運動以外にも様々なことを学ぶことができたのではないかと思います。
今後も、様々なことを楽しみながら学べるイベントを開催していきます。