密着!!児童指導員の一日 ~ヴィストカレッジ富山県庁前 平日編~
みなさんこんにちは。
ヴィストカレッジ富山県庁前(放課後等デイサービス・児童発達支援)です。
寒さも一段落し、春が待ち遠しい季節となりました。大人は春が待ち遠しいですが、子どもたちは雪が降るほうが嬉しそうですね。
さて、支援をしていると子どもたちから、「先生今日ワーク少ないね。さぼっとるん?」「先生たちって朝なにしてるんですか?」という質問を多く受けます。
そこで今回はヴィストカレッジ富山県庁前の児童指導員の一日(平日)に密着したいと思います。
ヴィストカレッジ児童指導員 一日の流れ(平日)
11:00 出社・掃除
11:10 朝礼
11:20 会議・研修、事務作業、ワーク準備等
13:30 昼休み
14:30 ワーク準備
15:00 ワーク
19:00 終礼
19:30 退社
1.出社・掃除
ヴィストカレッシ富山県庁前はシフト制で勤務しているので、その日シフトのスタッフが11時に出勤します。
出社時間が遅いので、朝の準備はゆったりでき、通勤もあまり混んでいないので快適に通勤しています。
出勤後は、まず拠点内の掃除や消毒をします。
利用者の方々に安全に快適に利用してもらうために、丹誠込めて掃除しています。
毎日掃除をしていても、ホコリや工作材料の破片などが吸い込まれていきます。
子どもたちが一生懸命にワークをした証ですね!
2.朝礼
掃除が終わり次第、朝礼をします。
その日の利用者さんの確認や各自の予定、重要事項の共有を行います。
3.会議・研修、事務作業、ワーク準備等
その後は会議や研修、カレッジ独自の勉強会があれば参加します。
勉強会はオンラインで行います。スタッフ一名が講師となり、各拠点の出勤しているスタッフが集まります。
内容はさまざまで、難しいこともありますが、どれも支援につながるものになっています。
会議などがない場合は拠点の事務作業やワークの準備など行います。
カレッジスタッフは一人一人拠点運営に関わる仕事を担っていて、事務や広報、請求業務などを行なっています。
みんなで協力して拠点を作り上げ、円滑な運営をしています。
次はワークの準備です。
ワークの準備は、1番大事と言っても過言ではない仕事です。
支援する利用者の方をよく考えながら準備をします。
ヴィストカレッジは入所後に担当者がつきますが、ワークを行うのは固定スタッフではありません。
スタッフ一人ひとりの個性あふれるワークが体験できます。
またスタッフ間で相談してワークを決めることもあります。
4.昼休み
ワーク準備に精を出しているとあっという間にお昼休憩の時間です。
13時30分から遅めのお昼ご飯です。元気いっぱいな子ども達に負けないように、スタッフもご飯をしっかり食べて準備します。
5.ワーク
15時になるとワーク開始です。1時間ごとに元気いっぱいのお子さんが来られます。
運動に工作、ソーシャルスキルトレーニングなどを行います。
笑顔がいっぱいでスタッフも嬉しくなります。
ワークに入っていないスタッフは引き続き準備をしたり、ワーク後であればその日どんなことをしたか、記録を書いたりします。
記録に残すことで、次回のワークの参考や半年に一回の面談で詳しいお話をすることができます。
またワーク前後の手洗いとスタッフが協力しての部屋の消毒が欠かせません。
大変ですがみんなの元気と笑顔のために今日もみんなで除菌します!
6.終礼
そうこうしているうちにあっという間に19時になりました。
元気な声で溢れていたワーク室も静かで寂しいです。消毒や片付けが終わり次第、終礼をします。
今日の各利用者さんの簡単な振り返りや重要事項の共有などを行います。
終礼が終わり、次の日の準備をしているとすぐ定時になります。
7.退社
パソコンを閉じ、戸締りをして、次の日もまた元気に出勤できるように、英気をやしなうため帰路に着きます。
帰りも少し遅いのであまり混まずに帰れるのがいいところです。
カレッジスタッフが大切にしていること
以上が児童指導員の一日でした。
簡単な一日の流れでしたが、他にも面談や学校連携など様々な業務もあります。
勤務時間は長いように思えますが濃密な時間になっており、子どもたちと楽しくワークを行うために効率よく働き、準備や連携をとても大切にしています。
富山県庁前の指導員たちは今日も子供たちの笑顔のために努めて(勤めて)います!!