基本はジャンプ!なわとびを跳ぶためのジャンプ運動に挑戦!
みなさん、こんにちは。
ヴィストカレッジ富山県庁前(放課後ディサービス・児童発達支援)です。
ヴィストカレッジ富山県庁前では毎月2回、学年を分けて運動教室を開催しています。
運動教室では『楽しく身体づくり』を基本に、家庭や学校生活の中での苦手や困り感を「できない」から「できた」に叶えるプログラムを“スモールステップ”で組み立てています。
今回は、なわとびが跳べるようになるまでのジャンプ運動を中心とした運動教室の様子をお伝えします。
1.準備体操をしました!
ジャンプの全身運動で、足の筋肉を刺激します。少しレベルを上げて、なわとびを回すタイミングを合わせるため、リズムよく手を叩いてジャンプをします。
膝の曲げ伸ばしの屈伸や腰回しなど、ケガのないように身体をほぐしました。
子どもたちからは「できるかな?」と不安そうな言葉が出てきました。
2.まずはゴム跳びをします。
ジャンプの楽しさを感じてもらうため、ゴム紐2本を使い、ヘビや小波大波など様々な飛び方をしました。
ゴム紐の縦・横・高さ・スピードのレベルを徐々に上げていきましたが、果敢に挑戦する姿が見られました。
準備体操では不安そうにされていましたが、ゴム跳びをしていくうちに、「もっと高くして大丈夫!」と自信が出てきました!
3.次に一本線跳びに挑戦します!
一本線跳びとは、床に引かれた1本を飛び越えようとジャンプすることで、足の筋力や跳躍力、足首の強化に繋がります。当たったり、引っかかったりすることはないので、ものを跳び越える事への抵抗感を軽減できます。
左右の片足ケンケンや前後ろジャンプを練習しました。「難しい!」と声を上げる子がいましたが、「大丈夫、ゆっくり、ゆっくり」と声をかけると、諦めずに最後まで跳んでいました。
4.最後に縄跳びにチャレンジ!
水分補給後になわとびの技を発表しました。子どもたちは、それぞれ前跳び、後ろ跳び、かけあし跳びなど、練習の成果を見せてくれました。子どもたちからは、「続けてできた!」「始めより跳べるようになった!」と感想を聞くことができました。
今回のワークを通して、縄跳びのポイントである『リズムよく両足を揃えて跳ぶこと』を遊びながら習得し、連続して跳ぶ事ができました。次のステップとして、大きく腕を回しながら飛ぶための活動を考えています。
子どもたちが安心して挑戦できる機会を提供し、達成感を味わい自己肯定感を向上できるようサポートしていきます!