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児童発達支援・放課後等デイ


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「児童指導員を志した理由」ヴィストカレッジ富山県庁前 〜後編〜

ヴィストカレッジ富山県庁前 2022.11.02

みなさんこんにちは。ヴィストカレッジ富山県庁前(放課後等デイサービス)です。

2022年も残すところ、あと2か月になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。


少しずつ涼しくなってきており、冬が迫ってきているなと感じる今日この頃です。富山の冬と言ったら雪ですが、雪が降るのが待ちどおしいお子さんもたくさんいるようです。大人は雪かきなどで頭が痛いですが…。

さて、以前 「児童指導員を志した理由」ヴィストカレッジ富山県庁前 〜前編〜を執筆させていただきましたが、多くの方から反響がありました。

そこで今回は、残りのスタッフの児童指導員を志した理由を紹介します。

児童発達支援管理責任者 兼 ヴィストカレッジ富山エリアヴァイスエリアマネージャー黒川さん

幼稚園教諭と障害者支援施設で働いた経験を合わせた仕事ができる放課後等デイサービスは、私の社会経験や人生経験を生かせる仕事だと感じたからです。

障害の有無よりも、能力や性格等その人の強みに注目してもらえる社会であってほしいなと思います。「障害は不幸ではなく不便である」が私のモットーです。

私は自身に難病があるため、支援者でもありピアサポート的立場でも共有できる存在を目指しています。自分の様々な経験を利用者・保護者・スタッフに伝えることが、私自身のハンデを持って生きる意味につながると考えています。

児童指導員 川原さん

大学では臨床心理学のゼミに入り、ゼミの一環として週に1~2回小学校へ通っていました。

クラスの中で学習面や生活面において、つまずきがある児童のサポートを行っていました。一人ひとりに合った、学習の進め方やルールの提示を工夫する大切さ、子どもたちを観察する力を得ました。

大学生活で学んだことを将来活かしたいと思い、就職先を探していたところ「ヴィストカレッジ」に出会いました。まさに私が就きたかった仕事だ!!と思い児童指導員を志しました。

児童指導員 小林さん

前職は小学校で特別支援学級の担任をしていました。様々な個性をもつ子どもたちとの関わりを通じ、好きなことや興味のあることに取り組むとき、子どもたちが非常に大きく成長することを経験しました。一方で学校のカリキュラムに一人ひとりの興味関心を落とし込むことの難しさも感じました。

そのような子どもたちは、周囲との安定した人間関係をつくることが難しいことが多く、安心して過ごせる学校・家庭以外の居場所づくりが気持ちの安定に非常に大切であることも感じました。

放課後等デイサービスは、第三の居場所として子どもたちの生活やその後に続いていく人生を豊かにする可能性を秘めた場であると考えています。

児童指導員 森山さん

前職で障がいのある方ができないところに目を向けてしまい、ふさぎ込んでしまうことがありました。できないところを無理にやってもらうのではなく、できないところは配慮し、得意なところを活かして働いてもらうと、水を得た魚のように生き生きと働いてもらうことができました。暗かった顔も生気に満ち、元気に働く姿を見て、個人の個性や特性を活かした働きかけが大切だと思いました。

人生を通して障がいのある方とかかわることも多くあったので、転職を機に、得意を伸ばし将来の可能性を広げる手助けができる仕事があると知り、児童指導員になりました。

児童指導員 大和さん

大学の実習で行った小学校がきっかけです。クラスの中で困っている子がいました。当時は実習生の立場で何もできず、その子の気持ちを聞くことしかできませんでした。しかし最終日に、その子が「先生のおかげで学校が楽しい」と話してくれました。その時に私のやってきたことは無駄ではなかったと感じました。

居場所となれるような、挑戦したいと思えるような存在になりたいと思い、児童指導員を目指したところ『ヴィスト』を知りました。

児童指導員 宍戸さん

以前は保育士として働いており、様々なお子さんと触れ合ってきました。
その中で集団に適応できず困っている子もいましたが、個別に対応をし続けるということは集団生活の中では難しく、保育士として支援できることに限界を感じておりました。

ヴィストでは1対1対応での支援ができ、その中で子どもの発達に応じた様々なサポートができると思いました。また、子どもの成長を更に身近に感じられることを魅力に思い、児童指導員を志しました。

児童指導員 三鍋さん

私は結婚を機に富山県に参りました。
仕事をしながら子育てをしていた中で、我が子が幼児期に発達支援をうけたことや、学生期に不登校になってしまったことなどを経験しました。子ども達に何かあると家族間で意見が分かれ、誰かのせいになってしまう事に悩み、この子に将来はあるのだろうかと考えない日はありませんでした。

現在、子ども達は学校を卒業し、社会人となりました。そして私もこれまでの子育てやスポーツ指導員の経験を活かし、利用者と保護者の方々の笑顔が、ひとつでも増えたらと思い、児童指導員になりました。

今回は以上7名の児童指導員を志した理由についてご紹介しました。

ヴィストカレッジ富山県庁前は現在12名のスタッフが在籍しています。

それぞれが熱い思いから児童指導員を志し、日々支援にあたっています。それぞれの思いや個性を活かした支援を提供していますので、ぜひ支援を体験しに来てください。

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