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パパ業も仕事も複業も。全部をこなす人事企画・山崎が大事にしている3つのこと【スタッフを知る#005】

ヴィストで働くスタッフの中には、子育て中の人もいます。

今回は仕事と子育てについてのリアルについてご紹介すべく、2人のワーパパスタッフをご紹介します。

 

1人目はコーポレート部門人事企画の山崎。
2人目は相談支援センターヴィスト富山の相談支援員の江川です。

 

今回紹介するのは、コーポレート部門人事企画の山崎。
社内でも愛妻家として有名な山崎は、仕事のみならず、パパ業、そして複業もアクティブにこなしています。そんな多忙そうな日々の中で、大事にしていることが3つあるとのこと。

 

1. 子育ては量じゃなくて質
2. 子どものやりたい/やりたくないを尊重する
3. 家庭の育児家事を理由にキャリアを諦めない(妻も自分も)

 

この3つに触れながら、仕事観・家庭観について迫ってみましょう。

 

※江川のインタビュー記事はこちら
周りに助けられて8か月の育休取得。感謝の気持ちを日々のコミュニケーションに繫いでいく江川【スタッフを知る#006】

山崎敬太

コーポレート部門(人事企画)

2017年新規事業の立ち上げスタッフとしてヴィストに入社。ヴィストカレッジ富山駅前、金沢駅前、西金沢駅前の新規開設を担い、教室長を経て2020年12月にコーポレートの人事企画へ異動。現在は新卒人事責任者として、採用から育成、研修などを担当。認定心理士。小4、小1の2児の父。

子育ては量じゃなくて質

家族との日常の様子

―まず家庭でのお子さんとの関わりについてお伺いしたいと思います。普段、子育てにはどのように関わっていますか?

明確な役割分担はしていないんですが、大体週単位で予定を確認して、この日は妻が子どもの迎えに行く、この日は自分がご飯をつくる、といった感じで家事育児の分担をしています。
子どもの学校や保育園の行事もめっちゃ行きます。通知表渡しも授業参観も、半休を取って行くようにしてます。

 

―なるほど、お子さんの学校ではパパが来るご家庭も増えていますか?

 

周りの様子を見ると、パパが学校行事に来ている人は少ないですね。
私個人としては「仕事だから、子どもの行事に行けない」という言いわけができる時代ではないと思っています。
もちろんなかなか抜けられないといった仕事があることもわかります。でも、授業参観も通知表渡しも、事前にわかっていることですよね。

ママじゃなくても行けるもの、できることってあると思います。

いまだに通知表渡しなどに行くと、「あれ、パパが来てる」と数奇な目で見られるんですよね。

パパが来るのも当たり前になるように変わっていけばいいな、パパたちみんな一緒に子育てやろうよ、って思います。

―子育てについて、こういう考えのもとで育てよう、といったものはありますか?

 

共働きなので「一緒にいられる時間が少ない」とも言えますが、うちでは反対に「全員揃ったときはめっちゃ楽しもう」といった考えを持っていて、量よりも質を大事にしています。
休みの日には家族全員で全力で鬼ごっこをしたり、アスレチックに行ったり、長期休暇ではちょっといいレジャーを楽しんだり。妻との時間も大事にしていて、毎週デートしてます。

何気ない日常もレジャーにして楽しむ山崎家

子どものやりたい/やりたくないを尊重する

それと、子どものやりたい/やりたくないっていう気持ちを尊重しています。

習い事も長男が嫌だといったものは辞めさせて、やりたいといったものは、じゃあやってみようか、とさせてみてます。
というのも、自分が子どもの時に好きではないものを親に習わされて、イヤイヤ行っていたのがいまだに心に引っかかってるんですよね……。
子どもが大人になった時に、やりたいことやらせてもらえたな、って思えることを大事にしたいんです。

家庭の育児家事を理由にキャリアを諦めない

―山崎さんは社内でも愛妻家として名高いイメージがあります。パートナーの方はヴィストカレッジの教室長としてご活躍ですが、共働きにあたって大事にしていることはありますか?

 

そうですね、自分も妻も、家庭の育児家事を理由にキャリアを諦めない、というのを大事にしています。
人事企画に異動したのは、ヴィストとして採用に力を入れていきたいタイミングと自分が採用の仕事をやってみたいという思いが重なったタイミングでした。
妻はその時もう教室長として働いていましたが、自分がコーポレート部門に異動したことで、結果的には時間の融通が効きやすくなって、家庭と仕事の両立は楽になりましたね。

お互いにとってよい結果につながるよう、応募を検討している方や選考中の方とのコミュニケーションも密に行う。

心理学で学んだことを活かした複業もスタート

―ヴィストの仕事のほかにも複業もはじめたと聞きました。

 

はい、以前からWEBライターの仕事をしていました。大学時代に心理学を学んだのですが、卒論のテーマが遠距離恋愛についてだったんです。なので、恋愛、結婚といったテーマの記事執筆で書くのが得意です!
こういう経歴に興味を持ってくださった方から、婚活カウンセラーの仕事の紹介もいただいて、今は婚活イベントの司会やコーディネーターもやっています。
学んだ心理学を活かせているのでありがたいです。

いかがだったでしょうか?

ヴィストのミッションは「あらゆる人に働く希望を、心豊かなStoryを」。
この“あらゆる人“には、ヴィストが展開する障害福祉サービスを利用する方は当然のこと、スタッフも、取引先の方も、地域の方も含まれています。

このインタビューを通して、パパ業、仕事、複業、と様々な側面を持ちながらも、自分や家族の心豊かなStoryを紡いでいる姿が伝われば幸いです。

あらゆる人が自分らしく働き、心豊かなストーリー(人生)を歩めるように、今日もヴィストのスタッフはそれぞれの現場で「働く希望」と向き合っています。

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