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【仕事を知る#005】関わる人たちの働く幸せを追求する。コーポレートって何してる?

働く希望をつくるために日々、活動をしているヴィスト。事業部が多岐に渡ってきたヴィストではいわゆるバックオフィス業務を行うコーポレート部門の役割も大きくなってきました。今回はそんなコーポレート部門のスタッフがどんな想いで仕事をしているのかに2022年4月に入社したばかりの小西と永栄が迫ります。

【取材対象者】
須田 麻佑子:小売業で店舗の運営管理、子育て支援のNPOでの事務職を経て、2021年1月にヴィストに入社。現在は広報・ヘルプデスクの業務を担当している。

小田島 由美子:会計事務所、食品製造会社の部門管理(業務・品質・製造・物流)、大学での研究員を経て、2021年2月にヴィストに入社。現在は管理チーム(総務・労務)の業務を担当。

コーポレートってどんなところ?

須田:ヴィストにはカレッジ・ジョブズ・キャリア・行政等様々な事業があるのですが、それら全ての事務的な手続きを一緒にやるところです。
もちろん各事業所にも担当の人はいますよ。ただ、事業所ごとに事情は様々です。
現場では利用者さんと接する時間を大切にしたいという思いから、事業所ごとに同じ内容の事務手続きをお願いしても反応に差があったりします。
私たちから何か依頼をしたとしても、それがそのまま事業所で行われることはあまりありません。
そういう場面で、事務仕事と支援時間のバランスを考えるだけでなく、事業所からの意見を取り入れ、スタッフの働きやすさを支えています。

ヴィストに入社したきっかけは?

須田:小売り業や子育て支援のNPO法人を経てヴィストに入社しました。前職ではフルリモートという働き方で、働きづらさを会社と一緒に改善していった経験があります。その経験から、病気や特性や介護といった様々な理由で状況は違えど週5日、1日8時間勤務のようないわゆる標準的な働き方にづらさを感じている方がいると感じました。
ヴィストの「働く希望」に共感し、地元にも貢献できるため入社しました。現在は広報やスタッフの環境づくりの仕事をしていますが、直接利用者さんに関わらずとも間接的に「働く希望」を作れていると感じています。

コーポレート部門のmission「担当業務とコーポレートの運営をとおして、関わる人たちの働く幸せを追求する。」をどう捉え、体現されていますか?

須田:「働く幸せ」って誰かの役に立つことだと思っています。現場では利用者さんに、私たちはスタッフの皆さんに「やってよかった」と言ってもらえることだと思います。

小田島:仕事って1日の1/3の時間を占めているじゃないですか。過ごしやすく良い環境で仕事をする手伝いができればいいと思っています。

その中で大事にされていることは何ですか?

須田・小田島:「なぜなぜ探し」をしています。普段自然に行っている業務やシステムに対し、「なぜ、これが起きたんだろう?」「なぜ、この作業をしているんだろう?」といった疑問を持つことで、スタッフの働きやすい環境作りに繋がると思うんですよね。自分たちが疑問に思うことは他の人にとっても、とりわけ新人さんにとって疑問だろうと思います。
そういうことって、各事業所でもあると思うので、皆さんが意見を気軽に言える環境づくりを行っています。

また、自分が慣れて当たり前にできることは他の人も当たり前にできると思ってしまいがちですが、人によって当たり前は異なるんですよね。当たり前が異なるってことは、人によってできることや理解度も異なるので、伝え方にも工夫が必要です。その一つとして「なぜ」の部分を明確に伝えることも大事ですね。理由があれば納得もするし、自分が伝える立場になった時にも教えることができるようになるので、なぜを見つけて理由を考えることを大切にしています。

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