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【スタッフを知る#001】ワーキングマザーを極め中!S.Yさん/児童指導員

ヴィストには「働く希望をつくる」ことへ共感する仲間たちが集まっています。
その中でも今回は、看護・保健業界を経てヴィストに入社し、最近産休から復帰したS.Yさんにインタビューしました。
S.Yさんはヴィストカレッジ(児童通所支援部)で、子どもたちへの個別療育を行っています。

ヴィストに入社した理由を教えてください。

ヴィストに入社する前は、保健センターで保健師としてお仕事をしていました。乳幼児健診などの業務を担当していて、発達に特性のある子どもたちとかかわっていて、そんな子どもたちを次の教育・福祉機関へ「つなげる」役割が保健師のお仕事でした。とても大切な役割を担っている一方で、私の中で「子どもたちと、もっと長いスパンでかかわって、子どもたちの居場所をつくりたい」という思いが強くなっていきました。

そんな思いを行動に移せたのは、知り合いがヴィストを紹介してくださったことがきっかけです。
当時参加者を募集していた求職者向けのヴィストカレッジ体験会に参加したときに「ここで働く!ここでがんばりたい!」と感じて、そのまま応募しました。

思いを行動に移してヴィストに入ったんですね!ヴィストで働いてみて、どんな心境ですか?

一人ひとりの目標が違うからこそ、同じツールでも使い方やセッティングにも工夫が必要です。「この子にとって必要なのは?」と考えることこそ、個別療育です。

最初は「なんでもやってやる!」という意気込みです(笑)

以前までは、ある程度決められたお仕事をこなすことがメインだっんですが、ヴィストではそれが全く異なりました。
入社してすぐ、当時のリーダーから「やらないことだけが失敗だから、アイディアはどんどん伝えてください!」と言われたことが、すごく心に残っています。
ここでは、やりたいと思ったことをやることが大切なんだなって。自分でやりたいことをやっていく働き方ができることが、とても楽しいです。

新しいことにチャレンジする社風を感じ、体現されているみたいですね。 逆に、働く中での悩みをお持ちだったら教えてください。

"強み"を生かして働くS.Yさん。保健師の知識・経験を生かして「食育」をテーマとしたプログラムを企画中。

入社して半年後から産休をとらせていただきました。復帰した現在は、事業部のみなさんと少し違った働き方をしています。(4日、9:00-17:30での勤務 ※開所時間は11:00-19:30)
時間の制約があるので、他のスタッフよりも支援に入ることが少なかったり、子どものことで急にお休みをもらったりすることもあります。
他のスタッフに迷惑をかけている気がして「自分はここにいてもいいのかな」と感じることもありました。

でも今は、同じ事業所のスタッフだけでなく、他事業部のスタッフからも頼ってもらえます。
「食育のイベントを企画しようと思っていて、協力してもらえませんか?」
「栄養指導の個別ワークプログラムを作りたくて、ぜひお力添えを!」

といったように、みんなが私の強みを生かせるお願いをしてくれます。

利用者さんやご家族からも
「先生のように看護師になりたい!」「先生、うちの子を末永くよろしくお願いしますね」
とうれしい言葉をいただきました。

そんなこともあって、自分が必要とされているんだなということを感じています!

葛藤と向き合ってきたからこその感動ですね!これからの目標を教えてください。

最も伝えたいのは、この働き方で受け入れてくれた会社や拠点スタッフへの感謝です。私はやっぱり「社会とつながっていたい」という気持ちが強いんです。だから、この働き方で受け入れてくれた会社や拠点スタッフに感謝しています。だからこそ、まずはワーキングマザーの道を極めていくことですね。わが子にも、そして会社にももっと必要とされる人になりたいです!

ヴィストカレッジ西金沢駅前の立上げにも携わったS.Yさん。大きなライフイベントを体験して働き方にも変化が生まれています。

誰もが働くことを諦めないでよい社会を目指すヴィストで、柔軟な働き方を体現するパイオニアのS.Yさんに今後も注目です!

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