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【仕事を知る#001】ヴィストカレッジ・児童指導員の1日/放課後等デイサービス・児童発達支援

2012年、障害のある方の働く希望をつくるために第一歩を踏み出したヴィスト株式会社。
その歴史の中で、”あらゆる人”に働く希望を届けるため、新たにさまざまな事業をスタートさせてきました。
その一つがヴィストカレッジです。発達に特性のある子どもたちが、将来社会としなやかにつながるために通う放課後等デイサービス・児童発達支援です。
大人の方の就労支援のノウハウを生かしたヴィストカレッジでは、子どもたちにキャリア教育を提供する「児童指導員」というスタッフが活躍中です。
「就労支援のノウハウを生かしたって何?」
「児童にキャリア教育ってどういうこと?」
「そもそも、児童指導員ってどんな仕事?」
そんな疑問を、児童指導員のある平日に密着してお伝えします!

ヴィストカレッジの児童指導員が提供するキャリア教育とは、子どもたちに「楽しく、タメになる」経験を積んでもらうことです。難しく考える必要はありません。子どもたちが伸びやかに成長するために、自分自身を含めた地域資源を最大限活用することが最も重要なお仕事です。

子どもたちの自己肯定感を高め、社会としなやかにつながるサポートを行うヴィストカレッジで活躍する児童指導員の1日を、ぜひご覧ください!

児童指導員の1日 ~ある平日~

  • 出社

  • 朝礼

    その日の利用者さんを確認したり、事業所内の環境を確認したりする時間です。また、スタッフ同士の気になることや少しうれしかったことなどを共有することも。チームワークを発揮するための準備として位置付けています。

  • 個別ワーク(支援)準備

    児童指導員の力の見せ所です!当日・翌日の支援準備を行います。スタッフごとに担当が異なるため、当然ながら準備内容も異なります。児童発達支援管理責任者(通称、児発管)や他の児童指導員と相談・協力しながらより良い支援になるよう創意工夫する時間です。

  • 関係機関の方との情報共有

    子どもたちの成長をサポートするには、地域資源を最大限活用する必要があります。ヴィストだけでなく、学校や医療機関、他の福祉施設、そして何よりご家庭との連携体制が最も重要です。ヴィストでは、子どもたちが来所するまでの時間を使って、”地域”というチームの連携をとおしてキャリア教育を促進しています。

  • 休憩

    近くのランチスポットへお出かけも○。

  • ワーク室の準備

    「どの部屋を使う?」「椅子と机はどれにする?」「支援ツールはどのタイミングで持ってくる?」
    声かけだけでなく、環境設定も支援の質を左右します。その日の支援の目標を再確認して、丁寧に環境設定を行うのも児童指導員という仕事の醍醐味です。

  • 個別ワークの運営

    いよいよ直接支援がスタート!1コマ45分間の1対1個別ワークです。支援タイムスケジュールは立てていますが、その日の子どもの調子に合わせて、柔軟に対応していきます。大切なことは、子どもたちがその1コマで何を得られるかです。

  • 集団ワークの運営

    1対1個別ワークに加え、共通の目標を持つ子どもたち複数人で行う集団ワークもあります。社会としなやかにつながるためのステップをふめるよう、様々な人数設定で行っています。プログラムの代表例は「余暇活動」です。
    私たちが実施してきた就労支援のノウハウがここに生かされています。ヴィストキャリア(就労移行支援事業)の利用者さんで、職業スキルがとても高い方がいらっしゃいましたが、働き続けられないことが何度かありました。理由の一つが「休憩時間・休日の過ごし方」でした。オフの過ごし方がうまくいかず、ストレスコントロールや金銭面での課題が浮き彫りになってしまったのです。そんな経験から、ヴィストカレッジでは「余暇活動」の集団ワークに力を入れています。

  • 支援記録の記入

    その日に行ったこと、子どもたちの様子、そして担当スタッフの「見立て」を記録に残すことで、その日の支援が完結します。スムーズな情報共有のため、ヴィストの支援記録はすべて専用システム上で行っています。

  • 退社

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