ゲーム「マインクラフト大会」を開催しました!オリジナル建造物を自由に作って発表しよう!

皆さん『マインクラフト』というゲームをご存じでしょうか。

それは、子どもから大人まで根強い人気を誇るコンピューターゲームで
「ブロックを積み上げて建造物を作成しながら冒険する」
とてもシンプルな内容です。

「何それ?」と思う方もいるかもしれませんが
単純なブロック操作だからこそ自由度が高く
クリエイティブな発想が身につくなど想像力を培う効果があり、
教育支援ツールとしても多用されているゲームなのです。

ヴィストカレッジ富山環水公園前(児童発達支援/未就学児向け)では、
11月19日にイベント「マインクラフト大会」を開催しました。
子どもたちはどのような作品を完成させたのでしょうか?
その様子をのぞいてみましょう!!

はじまり

新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐため、環境を整備し人数を制限して行いました。
大人気イベントのため参加者が多く、3~4人のグループに分けて
時間をずらして集まっていただきました。

参加者の多くには馴染みのあるゲームですが
なかには初めてゲームする子もいます。

「早くマイクラ(マインクラフトの略)したいよー」
「楽しみにしてたんだよ!」
などの声が聞こえるなか、
最初は「私部屋に入りたくないよ…」
と集団でのワークに緊張している子もいました。

大会の流れ

① あいさつ
② ルール説明
③ 自由制作
④ 発表
⑤ 感想

今回は予め何もない空間を設定しました。これをフラットモードといいます。
何も存在しない空間に、自分の好きなようにブロックを積み、
世界に一つしかないオリジナルの建造物を作成していきます。

マインクラフト画面

さあ一緒に作ろう!

ルール説明が終わり、自由制作の時間が始まりました。
「ぼくは展望タワーを作るんだ!!」
「ぼくはジュラシックパーク!!」

など、自分で目標を設定して取り組みます。

時間が進むにつれてだんだん作品が出来てくると
「先生!これみてよー」
「ぼくこんなの作ったよー」
という声が!
試行錯誤して様々なブロックを駆使しながら完成させていきます。

作成の様子

作成の様子

また、お友達の作品を見に行ったり、初めてゲームをする子どもにも駆け寄って
操作を教える姿も見られ、一緒に楽しく活動していました。

作成の様子

作品発表!

最後は自分が完成させた作品の発表です!
作品をモニターに映して、みんなに説明します。

普段から子どもたちは、あまり人前に出て話すことには慣れていないはずですが
「発表してくれる人いますか?」とスタッフが問いかけると

全員が手を上げて
「はい!ぼくから!」
とやる気満々の積極性がみられました。

そして、自分自身が工夫した点や
作品のコンセプトを説明しているときの表情は
どこか自信に満ちあふれています。

発表の様子

発表が終わるとみんなで拍手!
「すごい!ぼくも作ってみたい!」
「初めてマイクラしたのにすごいね!!」

とお友達の作品を褒める声などで盛り上がります。

お友達の作品の良いところを見つけたり、自分の作品を相手に伝える。
子どもたちは短い時間で、いろんな経験をしたのではないでしょうか。

最後に感想を話してもらいました。
「またやりたい!」
「一番楽しかった!」
といった声が多く
楽しみながら達成感を味わうことができたようです。

これからも

ヴィストカレッジ富山環水公園前(児童発達支援/未就学児向け)では、
マインクラフト大会を様々な形で実施する予定です。
今回は一人で作品を完成してもらいましたが
友達と一緒の世界に入り、協力して作品を完成させるなど遊び方は様々です。

自分の想像したものを作るクリエイティブな思考を働かせたり
友達と作品を共有することによって
子どもたちの豊かな感性が育まれ、協調性も身につくと考えています。

今後もこのようなイベント活動を通して
子どもたちの可能性を引き出せるよう
機会と環境を提供していきたいと考えています。

イベントの様子は随時SNSにて更新していますので、ぜひご覧ください!

ヴィストカレッジ富山環水公園前(児童発達支援/未就学児向け) 事業所ページ

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