迷ってしまうポイントをおさえて美味しく楽しく
~集中講座「テーブルマナー」~

皆さんは、どなたかと食事をする際に、テーブルマナーに迷ったり、焦ってしまった経験はありませんか?

そんな焦りがあると、せっかくのお料理も美味しくいただけませんよね。

私たちの日常生活には冠婚葬祭をはじめ、会社の新年会や忘年会、歓送迎会、
そして職場での昼食など、人前で食事をする機会は多くあります。

そんな時の基本のマナーをおさえておく為に、ヴィストキャリア金沢駅前では
集中講座で「テーブルマナー」を実施しています!

そもそもテーブルマナーって?

テーブルマナーと聞くと
「難しい」「ちゃんと覚えてないと、恥ずかしい思いをする」など
のイメージを持たれるのではないでしょうか?

そもそもテーブルマナーとは…
「相手への配慮の表れ」だと言われています。
一緒に食事をする方や、料理を作ってくださった方等、
様々な「相手」が心地よく過ごすための配慮なのですね。

割りばしの割り方

割りばし、縦に割っていませんか?

割りばしは横に持った状態で、ひざのあたりで上下に静かに割るそうです。
何気ない行動ですが、そんな部分にもマナーが隠れているのですね!

器を持ってよいものと、持ってはいけないもの

飲み物が入っている器やグラスなどは、もちろん手で持って問題ありません。

迷うところは食器ですよね!
和食は基本的に手に持って食事をします。

ですが、メインのお料理のお皿や、和食以外のイタリアンやフレンチ等は、
手には持っていけないんですね。

サラダ皿等は無意識に手に持ってしまっていた方は多いのではないですか?

終わりに

「働く」ためには生活を送る能力についても大きく関わってきます。
相手に不快な思いを与えない食事のマナーは就労に関わる必要なスキルとも言えます。
ヴィストキャリア金沢駅前では「“働く”に関わる生活スキル」についても集中講座で取り上げていきます。

参考:森下えみこ(2015)『私のテーブルマナー本当に大丈夫?』図書印刷株式会社

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