企業が求めている人材って?実際に聞いてみよう!
~人事担当者の講話~

「応募書類や面接の時、企業の方にどうアピールすれば良いか分からない…」
そう思う就活中の方は少なくないのではないでしょうか。

ヴィストでは定期的に、そんな不安を少しでも和らげられるよう
「企業の人事担当者」をお招きし、講話していただいています。

今回、ヴィスト武蔵センターでは、
株式会社電陽社の人事担当者の中上さまをお招きしました!

電陽社さまは、障害者雇用を積極的に行っている企業です。
そんな講話の内容の一部をご紹介します。

求める人材は、こんな方!

主に下記の2つをあげられました。
・自分の得意なことと苦手なことを理解できる方
・日々コツコツと目標に向かって努力できる方

確かに、働くためにはどちらも大切なことですね。
とはいっても、自分のことを理解するのは一人ではとても難しいので、
他の方に聞いてみるのもよいかもしれません。

2つ目は、闇雲に努力するのではなく
「目標に向かっている」かどうかが、ポイントと言えそうです。

「障害者雇用」は「スタッフ」であるということ

「”障害者雇用=社会奉仕の一環”ではなく、必要な”スタッフ”として働いていただくことを求めている」
と話されていました。

雇用とは、する側もされる側も責任が生じるもの。
スタッフの一人であるという意識を持って、会社に社会に、貢献していきたいですね。

その後の質問タイムでは、
・苦手なこと・得意なことを、面接のときにうまく伝えるためには?
・採用された後に、トラブルがあった場合の対処法は?
などなど・・・

面接時と採用後の質問が多くあがり、それぞれ回答していただきました。

参加した方からは、
・「面接のときの対応など印象に残ったところがあった。聞けて良かったです!」
・「自己理解を深めていくことが大切なのだと知りました!」
などの感想がありました。

企業の方の「障害者雇用」についての思いを当事者の方に伝えていくことも、私たちの大切な仕事です。
このような講話を通して、少しでも、障害のある方の就労に対する不安を
無くしていければと考えています!

ご来所いただきました中上様、ありがとうございました!

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