早期から楽しく学ぼう!幼児のプログラミング「ビスケット」をご紹介

今年から、小学校では「プログラミング」が必修科目となりました。
ヴィストでは、早期から「ビスケット」というプログラミングを
楽しく学ぶワークを実施しています。

今回は、ヴィストカレッジ富山環水公園前(児童発達支援)で行っている
この「プログラミング」ワークの様子についてご紹介します。

「ビスケット」とは

低年齢のお子さん向けの
とても簡単なプログラミングソフトのことです。

まず自分の好きな絵を画面上に描いて
「めがね」という仕組みを使い絵を動かしていきます。
この「めがね」を上手く使えるようになると
自分の絵を上下左右に自由に動かすことができるようになります。

ビスケットの操作画面

ヴィストカレッジ環水公園前では、
4~6歳の利用者さんがビスケットを使用してワークを行っています。
先日は、ヴィストカレッジの全拠点が合同で行った「ビスケット大会」に
環水公園前の子どもたちも参加しました!

「ビスケット大会」作品づくりの様子

当日は、幼児から中学生までの幅広い年齢の利用者さんが参加して、
それぞれにオリジナル作品を作り、その成果を紹介し合いました。

スタッフと一緒にビスケットを操作しているところ

「先生おしえてー」
「できた!見て!」

操作が不慣れな子はスタッフに聞きながら手を動かし、
得意な子は自分なりに考えて、いろいろな工夫をしながら
着々と作品を完成させていきます。

お隣の友達のビスケット操作画面を見ているところ

また、隣の席に座っているお友達と
「すごーい、なにこれ?!」
「見て見て!こんなの作ったよ」
と言い合い
みんながどんな作品を作っているのか
お互いに興味を持ち、意識し合いながら、
活動に取り組む様子が見られました。

みんなが操作している様子

みんなの前で発表します!

みんなの作品が完成すると、いよいよ「ビスケット大会」発表の場に立ちます。
ZOOMを使って、ヴィストカレッジの全他拠点の利用者さんたちとつながり、
一緒に作品を紹介し合います。

自分の名前が呼ばれると、
みんなの前で緊張して戸惑う様子も見られましたが、
一人ひとり自分の作品について、どんなことを表現しているのか
説明することができていました。

前回行われた大会では、
ヴィストカレッジ環水公園前からも
工夫を凝らした素晴らしい作品が上位入賞しました。
これからも発表に向けて学んでいきましょう!

「ビスケット」の個別ワーク

ビスケットは個別ワークでも実施しています。

二人並んで操作しているところ

2人で仲良くビスケットを学んでいますね。
個別ワークでは、より細かなビスケットの仕組みについて学んでいきます。

画面に絵を描きこんでいます

ビスケットに詳しいスタッフと、マンツーマンに近い環境で学ぶことで
より高度な知識と技術を身につけることができます。

このようにヴィストカレッジ環水公園前では、
プログラミングに関するワークも実施しております。

幼児期からプログラミングを学ぶことで、プログラミングに対する知識はもちろんのこと、
創造的かつ論理的に考える力の向上を目指しています。

ヴィストカレッジ富山環水公園前(児童発達支援)では三密を避けて
ソーシャルディスタンスを確保し、
感染対策に配慮しながら、集団ワークを実施しております。 
イベントの様子は随時SNSに更新しておりますのでぜひご覧ください!

ヴィストカレッジ富山環水公園前(児童発達支援) 事業所概要ページ
事業所の見学申し込み・利用のお問い合わせ