【スタッフの裏側を紹介!】「たこ焼きパーティー」イベント企画から実施まで。
2019年7月28日(日曜日) | ヴィストカレッジ金沢駅前
ヴィストカレッジ金沢駅前(放課後等デイサービス)では6月最後に【たこ焼きパーティー】を開催し、
小中高校生10名以上が参加する大きなイベントになりました。
利用者さんからは「楽しかった」「おいしかった」「またしたい」と嬉しい感想が!
作業中も自然なコミュニケーションが生まれたり笑顔もたくさん見られたりと、満足度の高いイベントとなりました。
ヴィストカレッジでは定期的にこのようなイベントを行なっておりますが、
実はただ楽しいだけのイベントではなく様々な工夫が隠されています。
そこで今回は、どのようにイベントが企画されていくのか「スタッフの裏側」について紹介させていただきます!
イベントの詳しい様子についてはヴィストのFacebook・Twitterにも投稿しております。ぜひご覧ください。
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イベントには目標を設定。
今回の“たこ焼きパーティー“では、目標として「同世代の利用者さん同士で一緒にひとり5個以上たこ焼きを焼くこと」を掲げました。
そのために必要なことは次の3つです。
・みんなで集まって作業しやすいテーブルの配置
・みんなが届く場所に材料を配置すること
・手先が器用ではない利用者さんへの対応
まずは企画兼当日のファシリテートをするスタッフがイベントスケジュール案を作成、
その後サポートのスタッフ2名とミーティングをし、計画案の修正を3度ほど繰り返し行います。
また実際にホットプレートを準備して生地の作り方や何分ほどで焼けるのかをリハーサルし、
ようやく当日のスケジュールが完成します!
事前に起こりうるトラブルを想定。
ミーティングやリハーサルをする中で、当日起こりうるトラブルをいくつも想定しその対処方法を考えます。
また作業の効率化も重要です。
例えば長細いテーブルを挟むように立ち作業をすることで、利用者さんが同時にたこ焼きを焼けるようにします。
それから3つのグループで作業できるように具材を予め3つに分けて配ります。
このように計画に時間をかけイベントスケジュールを作成していきます。
イベント終了後には振り返り。
スタッフが集まるミーティングで振り返りを行います。
・イベントで起こったことの報告
・改善すべき点
・成功したことの理由
ポイントは“なぜうまくいったかも振り返る“ところです。
次回以降の課題となることだけでなく成功したところを共有し、次回以降の支援につなげていきます。
今回は、ヴィストカレッジスタッフのイベントへの取り組みについてお伝えしました。
このようにヴィストカレッジでは“計画”と次回に生かすことのできる“振り返り“を大切にし、
利用者さんが楽しめる・スキルアップに繋がるイベントを企画しております。
7~8月の夏休みは、いつもより沢山のイベントをご用意しています。
大勢の利用者さんに参加していただけると幸いです。
7月・8月開催予定のイベントはこちらをご覧ください。
ヴィストカレッジ金沢駅前 イベントのご案内