カブトムシの幼虫がとれた！自然体験活動を行いました（写真あり）

2021年5月10日（月曜日） | ヴィストカレッジ富山駅北

ヴィストカレッジ富山駅北では、大型連休中の5月2日に、富山県空港スポーツ緑地にてカブトムシの幼虫とりを行いました。

あいにくの雨の中でしたが、たくさんの子どもたちとその保護者の方々に集まっていただきました。
なお、感染症対策として、参加者全員の検温と手指消毒を行いました。

幼虫の探し方を教えてもらったよ

今回のイベントは、富山県の造園会社（株）野上緑化の長谷川さんにご協力いただきました。
まずは、長谷川さんより幼虫の探し方のレクチャーを受けます。

「僕、カブトムシの幼虫見たことあるよ！」「僕は育てたこともあるよ！」
と口々に言いながら、興味深く話を聞いていました。

子どもたちはスコップとバケツを手に取り、チップの中を懸命に掘ります。
「どこにいるのかな～？」「ここかな～」
と幼虫を探すのも楽しそうです。

しばらくすると、「いた！！！」と大声を出し、幼虫を発見したことを喜ぶ男の子。

「え？どこどこ？」と他の子どもたちも、集まってきました。

直径５ｃｍほどの大きく育った幼虫を見て、びっくり！

幼虫がたくさんいる場所を発見し、チップを掘り進める手が止まりません。

そのうち、参加者全員が幼虫を発見し、嬉しそうに自分のバケツに幼虫を入れていきます。

子どもたちは、幼虫がとれたことを喜び、
「先生見て！こんな大きいよ」「僕のも見て！」
とスタッフに嬉しそうに話しかける姿もありました。

そして、自分でとった幼虫とチップを虫かごに入れ、
「家でお世話するよ！」「大きなカブトムシになるかな～」
と期待をもちながら、大事そうに家に持ち帰りました。

ヴィストカレッジ富山駅北では、室内でのワークに加えて事業所を出て、自然の中や広い体育館での活動も行っております。

子どもたちが、他の利用者さんやスタッフと関わりながら、思いっきり体を動かし、楽しい思い出ができるようなイベントを今後も行っていきたいと思います。