子どもの発達に必要な「〇〇感覚」とは?「遊びのパンフレット」でご紹介します!

日々のお子さんの遊びに関して、
「この遊びはどんな効果があるの?」
「どんな遊びをしたらいいの?」

といった疑問を持たれる親御さんは、たくさんおられると思います。

実際に、ヴィストカレッジに通っておられる利用者の親御さんからも、そのような質問は多く寄せられます。

そこでヴィストカレッジ富山環水公園前では、月1回、作業療法士が「遊びのパンフレット」というものを作成し、遊びの効果や遊びの大切さについてより理解しやすく、手に取りやすい方法でご紹介することにいたしました。

今回の記事では、「遊びのパンフレット」がどういうものなのかを説明させていただきたいと思います。

子どもの発達に必要な「〇〇感覚」とは?

初回は子どもの発達に必要な感覚について「自覚しやすい五感とそれ以外の感覚」というテーマで、作成いたしました。

「味覚」「視覚」「聴覚」「嗅覚」「触覚」は一般的に知られていますが、それ以外の感覚が子どもの発達にとって大切なことを、詳しく知ることができます。

例えば、
ほとんど意識せずに使っている感覚には、身体のバランスをとるときに使う「平衡感覚(前提感覚)」、体の動きをコントロールするときに必要な「固有感覚」があります。椅子に座って話しを聞く時には「平衡感覚」、鉛筆や箸を把持し続けるために必要な「触覚」、はさみで紙を切る時の力のコントロールは「固有感覚」の機能が大切です。
といった内容です。  
※遊びのパンフレット 作業療法士のワンポイントアドバイスNo.1より

このように、あまり知られていない「平衡感覚」や「固有感覚」という感覚が子どもの発達には必要であることがわかりやすく記載されております。

毎月パンフレットを追加していきます!

次回より、パンフレットの内容は具体的な「遊び」についても含んだ内容となります。
パンフレットの内容を見ていただき、日々のご家庭での「遊び」にも活かしていただきたいと思います。

ヴィストカレッジ富山環水公園前では、ワークだけでなくご家庭でも取り組みやすいように、感覚や遊びについてお伝えしていきます。

今後は月1回、事業所でのパンフレット掲示や、ヴィストのインスタグラムでも共有していきたいと思いますのでぜひご覧ください。フォローもお待ちしております!

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