「オフィストレーニング」～”模擬会社”としての訓練って…？～
2020年2月28日（金曜日） | ヴィストキャリア富山駅前
さて、今回の記事は、ヴィストキャリア富山駅前(就労移行支援事業所)の魅力ある取り組みについて、紹介します！
ヴィストの就労移行支援って？
ヴィストでは、障害のある方の「働きたい」という思いに寄り添って、
事業所内外での就職活動のサポートや就職に必要なスキルをお伝えします。
今回はその中でも、事務系の実践型訓練プログラム「オフィストレーニング」を紹介します。
オフィストレーニングとは？
オフィストレーニングとは事務系の作業訓練のことで、訓練を通してスキルを習得します。
実際のオフィスを想定して個別デスク、長机、個別ブースの3種類のスペースを用意しています。
作業を通して、自分に合った仕事内容や環境を見つけます。
作業には大きくパソコンを使ったものと事務補助のものがあります。
ここでは作業の一部を紹介します。
パソコン業務
出勤簿入力
架空の情報と指定のExcelシートを使って、紙媒体のシフト表をデータ化します。
事務補助業務
封筒仕分け
封筒に記載された住所や氏名順に仕分けを行います。
これら実践型のトレーニングは午前中に、午後からは振り返りの時間を日々設けています。
振り返りの中で、できたことや今後の課題など自分自身と向き合い、
各自目標を立てて就職への準備を行っています。
利用者さんからは、
「振り返りの時間があることで目標を明確に立てることができた」
「気持ちにハリが持てるようになった」
などのお言葉をいただいています。
ヴィストキャリア富山駅前では、このように実践型プログラムを多数ご用意し、
就職へのイメージをより持てるような支援を行っています。
「就職を考えているけど、一人で就職活動は不安だな」
「お仕事の体験がしてみたい」
「自分はどんな仕事があっているのかな」
など、感じている方は、ぜひ一度見学にいらしてください！！
次回はワークトレーニングについて、ご紹介します♬
