みんな団結!走り切った「いっちゃん!リレーマラソン2019」
2019年6月20日(木曜日) | ヴィストカレッジ富山駅前
さわやかな風が吹く6月。
走ると気持ちいい季節になりましたね。
地元富山の北日本放送が開催する「いっちゃん!リレーマラソン2019」に
ヴィストカレッジ富山駅前(放課後等デイサービス)の利用者さん、保護者さんのチームで出場しました。
会場は射水市にある太閤山ランド。
今年で8回目になる大会で、ヴィストカレッジ富山駅前チームは昨年に引き続き2回目の出場です。
ヴィストカレッジ富山駅前チームはハーフ部門に参加。
一人2.1kmを走り、10名でタスキを繋ぐリレーマラソンです。
まずは、準備運動
参加したのは小学2年生から高校2年生、そして、利用者さんのお母さんと幅広い年代です。
合図とともに一斉にスタート!
今日のためにカレッジで練習をしていました。
その成果もあり、颯爽とした走りです。
利用者、保護者さんがみんなで応援します。
家族の声援に勇気づけられます。
利用者さんの中には、大人数の中が苦手な方や、走るルートが理解しにくい方などがおられ、
一人で走るのが難しい利用者さんには念のためスタッフが伴走します。
ですが、いざ、走り出すと伴走の必要がないくらい活き活きと走り、
ともすれば伴走のスタッフが着いていくのが必死になるほどのこともありました。
手を振るほどの余裕
みんなが拍手で迎えてくれながら、アンカーがゴール!
10人のタスキがつながり、無事に完走しました。
走った利用者さんからは「最高!」「また、走りたい」といった声が。
保護者さんからは「一生懸命だったね」「速かったね」とねぎらいの声をかけておられ、とても温かな場になりました。
みんなのがんばりの結晶!
いただいた完走証。
ヴィストカレッジ富山駅前のエントランスに飾ってあります。
お越しの際はぜひご覧ください。
人は一人ひとり素晴らしい力を持っています。
そして、周りの環境、支援によってその人の力は最大限に引き出されます。
ヴィストカレッジ富山駅前では通常の訓練や、イベントへの参加を通して、
利用者さんの力を引き出すお手伝いをさせていただいております。