【職場見学会】共和電機工業株式会社

2014年8月28日（木曜日） | ヴィスト株式会社

こんにちは、就労支援員の島田です。
職場見学に行って参りましたので報告させて頂きます。
2014年8月28日の見学先は、共和電機工業株式会社、参加者は１２名でした。

最初に、１００名以上対応規模の食堂で総務部長の杉村様より、
会社概要や障害者雇用の状況、障害者への対応(配慮事項など)や働くときに大切な考えをお話いただきました。

共和電機工業株式会社では、電気・電子機器の設計から製造までを担う事業を展開されています。
工場は本社含め5拠点、従業員250人です。障害者雇用は積極的におこなっており、５名の方(聴4+精1)が在籍されています。
仕事の場面での「切替え」を重視しておられ、2年に一度は慰安旅行を実施されているとのことでした。
「さぁ今日も頑張ろう！」と思えるような会社を目指しておられます。
100名入る規模の食堂内で説明＆質疑の時間を頂き、会社の考え方がとても伝わってくるものでした。

その後、本社工場内の見学をさせていただきました。
随所に工夫(見取り図や注意書き)があり、冷暖房完備の他、自発的な清掃作業でとても綺麗に保たれていました。

実習中に見ていること(能力より馴染むかどうか)、作業で大事なこと(遅くてもいいので正確性)、
その他失敗したときの考え方や働くことで良いこともある等、充実した内容でした。

↑職場見学の訓練プログラムの様子
今回の職場見学の前には、訓練プログラムの中で企業研究を行い企業理解を深めました。
これは職場見学に限らず、就職活動でも大変重要なことと皆さん認識していますので一人一人が真剣に調べていました。

共和電機工業株式会社
http://www.kyowad.co.jp/

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ヴィストでは、職場見学を定期的に実施しております。見学先の企業に興味のある方、
その業界に興味のある方、仕事内容に興味のある方、仕事の様子を見たい方など
目的は人それぞれで違っていて良いと考えております。

会社に半歩入れるチャンスは、なかなかありません。実際に職場を見学したり、
直接、職場の方からお話を伺うことで、働く上で大切な事や、新たな気付きを得ることができます。
今後も職場見学を通して、「はたらく」を提案していきます。
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