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中高生集団訓練プログラム「時間管理:優先順位をつけよう!」紹介!

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2020年はオリンピックも始まり楽しみなことも多いですね!

ヴィストカレッジ富山駅前(放課後等デイサービス)では、毎週、月曜日・水曜日・金曜日に
中高生を対象にした集団訓練を実施しています。
利用者さんが成長し、将来の「働く」を見据え、早期から就労に必要なスキルを身に付けるとともに、
他者との関わりやコミュニケーションを学べる機会になっています。

集団訓練の目的とは?

ヴィストカレッジ富山駅前は、主に中高生が利用されています。思春期にあたるこの時期は、
「自分って何だろう」「将来、どうやって生きていこう」など、自身について思い悩むときでもあります。

学校という枠から社会に出て、将来「自分らしく働く」ために、「自分自身を知ること」そして
「働く上で必要なスキル」を早期から学べるようにプログラムを提供しています。

訓練前の目標と訓練後の振り返り

今回の集団訓練では「時間管理:優先順位をつけよう!」を行いました。
今回の目標は
①時間管理とは何かを知る
②物事の優先順位をつける
ことです。
訓練前には必ず「目標」を提示します。そして、訓練後に「振り返り」を行います。

この流れはどの訓練でも変わることはありません。
目標意識→実施→結果→振り返りを行うことで、自然とPDCA(※1)のサイクルを学べるようになっています。

※1 : PDCAとは「Plan(計画)」、「Do(実行)」、「Check(評価)」、「Action(改善)」の頭文字をとったもので、
計画から改善までを1つのサイクルとして行います。

訓練の形は?

集団訓練で大切にしていることは、子どもたちに「考える」機会を多く提供することです。
もちろん訓練内容についてはスタッフが説明をしますが、それだけでは、理解やスキルとして
身に付くものではありません。
だからこそ、子どもたち自身が「考える」機会を多く与えることが大切になります。

今日は期末テストの3日前。どの順番ですれば良いでしょうか?

①1週間後の締め切りのレポートをする
②今日、発売の漫画を読む
③明日提出する宿題をする
④テスト勉強をする

訓練の一部をご紹介します。上記の質問を利用者さんたちに考えてもらいます。
そして、そう思った理由も考えてもらいます。

「1番目にやることは③でしょ。②はない」
「③④の後は①かな?」
「えー。息抜きも必要。自分は③④②①だな」
様々な発言が見られます。

スタッフは「考えに正解・不正解はありません」というスタンスで接します。
まずは考えることが大切。
自分の考えたこと、他の子どもたちの考えが違うこともあります。

そんな時に、他の人の意見を否定せずに聞ける力。
そのうえで自分はこう考える、相手に伝える力も訓練の中で身に付けていけるように意識しています。

ヴィストカレッジでは子どもたちの将来の「働く」に向けて様々な訓練を実施しております。
今後も訓練の様子等をブログ・SNSで紹介していきます。

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