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第2回「働く」セミナー「報・連・相」を開催しました!

10月になり、過ごしやすい季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
ヴィストカレッジ金沢駅前では、金城大学就職課支援部で学生をサポートされている
キャリアコンサルタント・山本様をお招きし、「報・連・相」をテーマに講義していただきました。
中高生6名が参加し、社会人として必要不可欠であるスキルを一緒に考え、学びました。
講義の様子をご紹介します。

しっかりと報告して、連絡して、必要に応じて相談をする。それが「報・連・相」です。
一度は耳にしたことがある言葉であり、社会人を経験した方であれば実際に習い、日々行っているものだと思います。
しかし、それぞれの違いを的確言えるかどうかと言われると自信が無くなってしまいます。

「報・連・相」の体験談

まずは、身近な「報・連・相」についての体験談をうかがいました。

メールのやり取りや資料の準備などで、「相手も知っているだろう」「見ているだろう」と言うのはすべて思い込み…
スタッフも日々、自分自身の勝手な思い込みから失敗をしていて、思わずわかる!と、うなずいてしまいました。
利用者さんからも「思い込みはあるよね」と感想が聞こえます。

「報・連・相」って?

まずは例題を元に考えてみましょう!

設定場面は、近江町市場でのほうれん草の納品が例題です。
報告・連絡・相談の違いがはっきり分かりやすく整理できました。

さっそく実践!グループワークにチャレンジ!

①絵を描く人を(1人)を決めます。
②絵を描く人以外は、1人1回づつ絵を見て、順番に「言葉だけ」で絵の様子を伝えていきます。
③絵を描く人は質問を一切できません。

自分の前の人が何を伝えたか、絵を描く担当がその言葉を受け取ってどこまでかけているかを
判断して追加の情報を伝えていき、完成を目指します。

「え?これ?どこから言おう?」
「なんだろうこの絵?このキャラクターは何?」
など最初は戸惑っていた利用者さんたちです。

しかし次第に、
「ピザが赤い皿の上に乗ってる」
「その横にワインボトルが転がってます」
「キャラクターが3匹」
とたくさんの情報が伝えられていました。
絵を描く担当はその情報を受け取り…なんとか完成しました!
結果がこちら!

上手に伝えられたでしょうか?

伝達ミスはなぜ起こる?

グループワーク後の振り返りとして、「報・連・相」の間でどうしてミスが起こってしまうのかを考えました。

「報・連・相」の仕方・ポイント・アラカルトの紹介

「報・連・相」= ほうれん草!
思わず、みんなでにやりとしてしまったタイミングでした。
ほうれん草のバターソテーの頭文字を取って報連相を行うのがポイントです。
・【バ】万全に(漏れなく)メモをしっかりとって。
・【タ】端的に(直接はっきり・主観を入れない)客観的に整理して
・【ソ】ソフトに(やさしく感情的にならずに冷静に)落ち着いて
・【テ】手短に(要点をまとめて)優先順位をつけて
ただ伝えればいいわけではなく、ポイントを押さえて伝えることでミスなく相手へ
的確に情報を伝えることが出来るのだと学ぶことが出来ました。

伝達ツールによるデメリット・メリット

伝達ツールによるごとのメリットデメリットを確認しました。
「訪問」だけでなく「電話」「メール」「FAX」「手紙」と選択できる時代では、
伝える情報や相手によって見極めるスキルも重要です。
「電話は苦手!」「メールとかLINEが楽だけど…」
と学生らしい感想も聞かれましたが、これからヴィストカレッジで一緒に練習と経験を積んでもらえたらと思います。

ポイントの整理

最後にまとめとして、調理のポイントを整理して講義は終了となりました。

前回の「働く」セミナー”就労意識の芽生え”に続き、就労を意識したさらに具体的なスキルを学ぶ機会となりました。

個別訓練での私生活での報告でさっそく
「この前の報・連・相からだと…悪いことから伝えないとダメですね」
と早速実践している利用者さんも見受けられました。

ヴィストカレッジ金沢駅前は、7月開所より初めての秋を迎えました。
現在25名の利用者さんが通所され明るい声や笑い声がたくさん聞こえる場所になっています。
今後も就労を意識した訓練や講義、イベントを企画して行きたいと思っております。

見学・相談は、随時受け付けています。お気軽にお問合せください。

9月・10月の無料体験・相談会は、9月・10月 ヴィストカレッジ金沢駅前の無料体験・相談会をご覧ください。

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