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満員御礼!就労支援セミナー「大人の発達障害と仕事~自分らしく働くために~」を開催しました。

2017/11/24(金)、第13回就労支援セミナー「大人の発達障害と仕事~自分らしく働くために~」
を開催し、定員を大幅に上回る多くの方にご参加いただきました!

講師紹介

広野 ゆいさん / NPO法人DDAC(発達障害をもつ大人の会)代表


子供時代から、遅刻、片付けができない、周りに合わせられないなどの特性があり、
忘れ物の女王、遅刻の帝王などと呼ばれながら学生時代を過ごす。
専業主婦であった28歳でうつ病、31歳のときADHDと診断される。
2002年に大人の発達障害のグループ関西ほっとサロン、
2008年4月に発達障害をもつ大人の会(現・NPO法人DDAC)を立上げる。
NHKハートネットTV、バリバラ等テレビ出演多数。
青山学院大学卒。ICDSキャリアコンサルタント、ロゴセラピスト。

セミナー内容の一部始終をご紹介!

ご好評をいただいたセミナーの内容の一部と、参加者の方からの感想をご紹介していきます!

発達障害について理解のポイント

わかりにくいことが「障害」となる

発達障害の方の障害は、分かりにくいことが「障害」といわれています。
・一見、問題なくできると思わる。
・環境によってできる時とできない時がある。
よって、周囲の方から見ると、「気持ち」や「意識の問題」だと思われてしまうことがあります。

二次障害(併存症)

特性に合った支援を得ることが出来ずにいると、過度にストレスがかかった状態になります。
その結果、大人になるとうつ病や、双極性障害、統合失調症など、
さまざまな二次障害を併発することが多く、社会生活をより難しくしてしまいます。

「合理的配慮」を考える

当事者の視点から企業の合理的配慮についてお話していただきました。
・その方のできないところではなくできるところを探す ⇒ 「ストレングス視点」を持つ
・「合理的配慮」は特別扱いすることではない ⇒ 能力を発揮できる環境をつくること

どんな時にも人生には意味がある

広野さん自身も、28歳でうつ病の診断を受けてから、自身の障害を受容し、
コントロールするようになるまで、10年以上の年月を必要としました。
その中で、たくさんの辛い経験をされました。

しかし、それ以上の沢山の出会いがあり、そして、
同じ障害を抱えている方々のサポートをするようになったという経緯から
「どんな時にも人生には意味がある」ということに気付いたそうです。

参加された方の感想

・当事者の立場でお話いただき、具体的で分かりやすかったです。
・発達障害のある方との関わり方へのヒントになりました。
・いろいろな違いを認めていける社会になったら良いと思います。
・自分らしくある事が大切なのだと感じました。目標を持って生きていこうと思いました。
などの声をいただきました。

私たち支援者にとっても、大変勉強になるお話を聞かせていただきました。
広野さん、本当にありがとうございました。

ヴィストでは今後も、就労支援セミナーを定期的に開催いたします。
またウェブサイトでもお知らせしますので、次回もご期待ください!