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「頂上にトライだ!!」~ボルダリングに挑戦~

実りの秋、読書の秋、芸術の秋…楽しみが多い季節ですね。
秋といえばスポーツ!10月はラグビーワールドカップが日本で開催され、日本代表が大活躍!
日本中が大きく盛り上がりました。

ヴィストカレッジ富山県庁前(児童発達支援・放課後等デイサービス)では、イベント「ボルダリングを体験」を行いました。
ラグビー日本代表に負けじと、今月もボルダリングに子どもたちが挑戦しました!

当日、イベントに参加された利用者さんは、男子5名女子2名の小学生7名です。
ボルダリング会場に向かう車中では、「ぼく登れるかな?」「高いところ怖いなー」と少し緊張気味。

しかし会場に到着すると、どこか緊張がほぐれてきた様子。
一面をボルダ―壁に囲まれており、少し興奮している様子がみられました。

現地のスタッフの説明を受け、ボルダリングに挑戦します。
説明を聞いている最中も、早く壁を登りたいという気持ちからか、
どこか落ち着きがありませんでした。

さて、いよいよボルダリングに挑戦です。壁から出ているカラフルな岩はホールドと言います。
子どもたちはこのホールドに、手や足を掛けながら、壁の上のゴールを目指します。

ホールドは、難易度が分かれていて、
簡単なコースから難しいコースまで自分で選ぶことができます。

「じゃあぼく上級者コースから登る!」と言う子も。
しかし、なかなかうまく登ることができません。

なぜなら、ボルダリングは力だけで登るスポーツではないからです。
ホールドの形も違えば、ホールドの持ち方も一つひとつ考えなければいけません。

「1番簡単なコースからやろうかな」と言い、難易度を少しずつ上げて挑戦することで、
身体の使い方や足を掛ける位置を工夫しながら登るようになり、コツを掴んでいきました。

少しずつ難易度をステップアップしながら、自分と向き合い、挑戦する姿を見ることができました。
イベントも終盤。難易度が上がり、なかなか頂上にたどり着けません。

しかし、ここまで少しずつステップアップして成功させてきたからか、
失敗した後も、「次がんばろう!」と前向きな言葉を発するようになってきました。

最初は登ることが難しかった子どもたちでしたが、最後には、難易度が一番高いコースを登ることができ、
満足した表情を浮かべていました。

もちろん、最初から上手に登れたわけではありません。ボルダリングは自分との戦いです。
子どもたちは自分と向き合い、試行錯誤しながら挑戦することができました。

3時間という短い時間でしたが、できなかったことができるようになる達成感や、
できなくて悔しい気持ちを感じることができたのではないでしょうか。

ヴィストカレッジ富山県庁前では、利用者さんの特性に合わせた訓練内容を提供しています。
スタッフ間で意見を出し合い、その都度工夫・修正を行っています!

ヴィストカレッジ富山県庁前